僕の国内ETF、彼女の海外ETF

先日モーサテの放送でS&P500が30年で価格が10倍に上昇したけど、TOPIXは-30%の下落だったという話を聞いて、「今後は海外株や海外債券への投資比率を少し増やした方が良いかな~」なんて思い始めています。

海外の株式を買うのは、現地にいる訳でもないし、英語が堪能な訳でもないので、手軽に投資できそうなETFにしました。

S&Pなんかのインデックス投資でも海外のマーケットなら運用成績が良いのなら、「銘柄厳選しないでもよくリスクの低そうなETFの運用でも十分いけるんでは」と思ったからです。

で、どうせなら定期的に運用状況を報告すれば、誰かの何かの役に立つのではないかと思いタイトル名で管理していくことにしました。

だいぶ前に小説が出版され映画化もされた「僕のオートバイ、彼女の島」のパクリな名前です。

小説、映画はだいぶ前の作品なので記憶があやしいですが、主人公の若者がKawasakiの大型バイクに乗っていて、彼女がそのオートバイの魅力に惹かれ、自分も中型免許、限定解除免許を取得していき、彼女の島で二人でツーリングするって内容だったと思います。

オートバイの危うさと若者の恋愛の危うさを重ね合わせ、この先、二人はどうなっていくのだろうと想像させながらエンディングを向かえるという”青春ラブストリー”だったように思います。

で、「僕の国内ETF、彼女の海外ETF」の方は、役職定年も見え始めた53歳の中年オヤジ(僕)が海外株式/海外債券に投資するため、国内のETFを運用していたが、カミさん(彼女)の口座で「直接海外ETFの方を運用した方が、豊富な種類から選べるんじゃね」と思い立ち、2つの口座を使いETFを運用し、成功や挫折を体験していくという ”中年ファイナンシャルノンフィクションストーリー”となります。

まずは、国内ETF(米国リート)を徐々に買い足していくとこころからスタートしたいと思います。

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